2006年4月アーカイブ
Armadillo-9でコンパクトフラッシュのマウントとftp転送ができたのでとりあえずメモ。
0.CFをさしてからArmadillo-9を起動する。
1.dmesg | more コマンドで、CFがhdcっていう名前(名前なのかな?)になってることがわかった。
2.mount /dev/hdc /home/ftp/pub でマウントした。
3.chmod 777 /home/ftp/pub に変更。
4.他のマシンにDebianのディストリビューションダウンロードしておいてから、ftp→open→Armadilloのアドレス入力→mput arm-sarge-*(Debianのファイル)
とりあえずArmadilloのCFの中にDebianの分割されたアーカイブファイルがコピーされた。この次はインストール。
参考web
ArmadilloのオフィシャルサイトHOW TO
Armadillo-9サーバ構築メモ:Armadillo-9アーカイブ
「moo-pong: 映像の万華鏡」展示のお知らせです。
奥出研究室で2004年度から制作しているmoo-pongの展示があります。僕はほぼ全日未来館にいる予定です。ゴールデンウィーク中の展示なのでお台場までぜひ遊びに来てください。

↑これがmoo-pongです。
イベント概要:
予感研究所〜アート+テクノロジー+エンターテイメント=?! 325人の研究者たちの予感〜
会期:5月3日(火)〜7日(日)10:00〜18:00
会場:お台場 日本科学未来館
入場料:無料
主催:独立行政法人 科学技術振興機構
参考web:
未来館のイベントページ
予感研究所公式ページ
moo-pong公式ページ
moo-pongって(公式ホームページより):
moo-pong(読み:ムーポン)は身の回りの場面や景色を映像として拾い集め「映像の万華鏡」を作ることができる道具です。 専用のカメラでボール形状の記録媒体に映像を撮影し、そのボールをたくさん集めて入れ物に集めると、 映像を一度に万華鏡のように見ることができます。 たとえば、友達の誕生日にビデオメッセージのボールをたくさん集めてプレゼントすれば 今までにない特別な贈り物になるでしょう。また、いままで映像で記録しなかったような日常的で何気ない風景も、 moo-pongを使えばオリジナルの映像作品に生まれ変わります。詳しくは公式webもごらんください。
今日は奥出研究室の地獄工房で鯖を立てます。
(注:地獄工房とは研究室の勉強会の名前です。)
以下イニシャルです。
地獄工房::第01回鯖立て工房
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4/18(火) 17:00-18:30(後半21:00)
@DNP
学部1年の時に使っていたVAIOPCG-SR9/KにVineLinux3.2をインストールします。
工房長の翔さんの作ってくれた手順は以下です。
1. PCのBIOSを設定、CDからブートするようにする
2. VineのCD-R入れて起動。インストーラに従って進む。わからなかったらデフォルトのまま進める。
3. グラフィックモードはEnter、textmodeは textって打ってEnterと言われたので、グラフィックモードでインストール
4. 「フルインストール」
5. 「インストーラが自動的にパーティション設定を行なう」
6. ネットワーク設定は「DHCP」のままで
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インストールには40分くらいかかった。
Restarting system.で画面が固まる。電源落としてもう一度入れなおしてVine起動。
Ethernetの口が無いので、無線LANカードBUFFALO WLI-CB-AMG54を指すが、ドライバが無い。madwifiっていうドライバをインストールすれば良いらしいんだけど、2時間くらいねばるも失敗。違う無線LANカードさしたらつながった。
/etc/httpd/httpd.confを開いて、/home/*/public_htmlを公開するように設定。(コメントアウトはずす)
サンバインストール
#apt-get install samba samba-swat inetd
でインストール
swatで色々変更。
特にPASSWORDのところで新規ユーザ追加することに注意。
今回はここまで。
研究室を死守する前に、自分の家を死守できるようにならなくてはいけない。
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帰宅後
無線LAN WEPの設定。
/etc/sysconfig/networkを開いて
MODE=Managed
KEY=s:******みたいに書く。
じきに有線しますが、とりあえずネット接続しました。
参考特別講座<無線LAN Hack編>
この前残留していたら畑山さんに「半田付けしようよ」と誘われて、rapidprotomotherboard mini v1.0(hatayanMB mini v1.0)をつくった。ものすごく小さいMEGA8の組み込みラピッドプロト用ボードで、Arduino化/そのまま使う切り替えが可能。僕はとりあえずそのまま使うことにした。
組み立て説明書と部品が袋詰めになっている。説明書に書いてあるけど、細かい半田づけテクニックが要求されるのでMEGA8から半田付けしないと大変なことになる。

畑山デザインのmoo-ball基板で鍛えられているので失敗せずに組み立てることができた。

RS232Cシリアル通信のモジュールも組み立てた。

翔くんのプログラムを使って動作確認(シリアル通信だけ)した。
これの良いところは、「ちっちゃくてかわいい」ところ。いろいろ想像力がわくし、これつかって何か作りたくなってくる。今度は何か作って報告します。

シリーズ・人間学(3) 現象学は〈思考の原理〉である 筑摩新書393 竹田 青嗣 (著)
奥出研究室2006春合宿の輪読本。奥出研究室では「現象学的」に設計してモノを作るということをやっていて、PaulDorishのWhere The Action Is: The Foundations Of Embodied Interactionや、ウィノグラードのコンピュータと認知を理解する―人工知能の限界と新しい設計理念などを参考にしているのだけど、現象学の哲学本を読むのはこれがはじめて。
現象学は、認識問題の原理論として最も深い原理に達している。しかし、いまでは現象学の支持者にさえ、その意義は正しく捉えられていない。そこで、現象学の意義と可能性を示し(第1章)、現代の信念対立、イデオロギー対立(第2章)、言語の問題(第3章)、欲望論(第4章)の問題に投げ入れて考えてみる。
というのが論旨。輪読の担当箇所チャプター3でもっとも大事だと思われる「現象学的還元」を簡単にまとめてみる。
▼現象学的還元
現象学的還元とは、人が普通にものごとを見る「自然的態度」をいったん停止して(この作業を「エポケー」という)、新たに再構成することを言う。
たとえば、りんごが目の前にあると、丸くてつやつやした赤いものが見える。現象学的還元を行ってりんごを見ると、丸くてつやつやした赤いものが見える→だから、目の前にりんごがある、というように順序が逆になる。つまり、簡単に言うと、「ものごとのとらえかたの順序を逆転させること」が還元である。
では、還元にはどんな意義があるのか?というと、りんごを「世界」に置き換えて考えるとわかりやすい。「世界観についての信念を絶対的なものとして「前提」するのをやめ」(P75)て考える。そうすると「(客観的な)世界観という問いは終焉し、世界観の多数性の本質的理由が明らかになる」(P75)。信念を先に持ってきて考えてしまうと、絶対にその対立は解消されない、とフッサールは考えていた。
内容が難しくて簡潔にまとめられないけど、ミーティングして、アイデアをもちよって、さらに良いものを作る(コラボレーション)や、フィールドワークにいって自分の経験を拡げて新しいアイデアを作る、ということがすんなり説明されたように思った。
