わださんへの卒業メッセージ
奥出研送別会で卒業するわださんに贈った言葉。
わださん
卒業おめでとうございます。
はやいもので僕がわださんと会ってから4年と半年もたちました。(本当は3年と半年だった)
僕が始めて和田さんの存在を知ったのは、2002年の夏合宿のときでした。
当時僕は1年、わださんは3年でした。
ちなみにですが、もうこの話を知っている人も少なくなりましたが、この合宿では僕は、発想する会社に足を滑らせたはぎーさんにボディプレスをくらったりいろいろしました。
でも、わださんは夏合宿にきていませんでした。
みんなは「わださんは酒井若菜のファンイベントに行った」といっていました。
酒井若菜に会っていたわださんはリアルタイムで随時ゆーすけべー日記を更新していました。
みんなはわださんはあふろだけど面白い人だ、すごい人だといっていました。
僕は変な先輩がいるんだなぁと思いました。
2002年秋学期がはじまり、わださんが学校に来ました。
たしかに髪が爆発していました。
覚えているでしょうか。
たしか、僕は初級和田工房のメンバー、のはずでした。
でもわださんは何週間かこなかったので僕は青木工房に入ることになりました。
ぼくは「あー」と思いました。
その学期、僕はよく残留していました。
残留しているとわださんが「何残?」と聞いてきました。
僕は「工房です」と答えました。
わださんは「工房なんかでよく残留するなぁ」といいました。
そうこうしていたらスガパクというプロジェクトをやってたわださんとすがのさんが僕を湘南屋というラーメン屋につれていってくれました。
わださんとすがのさんは「北海道のラーメンはうまいでしょ」といいました。
僕は「いや、こっちのラーメンのほうがぜんぜんおいしいです」と答えました。
何がいいたいかというと僕にとっての憧れのプロジェクトはいつまでたっても「スガパク」だということです。
2004年の夏合宿は2回目のどぜんでした。
合宿の数日前、わださんとかまだんごさんがうちにきました。
バンドをやろうといわれました。
・ラストワンマイルカーニバル
・今かかっているDNPサディスティック
・もう一度インテグしたかった
の3曲の名曲をを演奏しました。
誘ってくれてうれしかったです。そして楽しかったです。
この合宿では一緒にチームをやりました。
デジタルコミュニケーティブアンプリファイヤー(DCA)というギターアンプをつくりました。
僕にとってはこの経験が色々な意味で転機でした。
こんなにみんなでモノをつくるのが楽しいのか、プロデュースってこういうことなのか、という衝撃をうけました。
あと、お笑いストラックアウトという夜のお笑い宴会をやりました。
僕も投手側として参加して痛いことをやりました。
懐かしいです。
合宿が、その後uuuというmoo-pongのチームへとつながるわけでした。
uuuでは動物園へ行き、水族館へ行き、3人とも英語ができないことに衝撃を覚えながら、ビデオをとり、実装し、延々と英語を書いた怒涛の寝ずの残留の日々を忘れることはありません。
SIGGRAPHのページがクローズしてしまい、日本語交じりの英語しか提出できなかったときはすごく脱力しました。
でもそのあとページが復活してもう一回がんばって提出できた喜び、すべての機能をもったデモが動いて経験を伝えられた瞬間。すべてが最高の財産です。
その後もデジスタにいったり、DAFで展示して賞をもらったり、説明ビデオをとりに横浜を歩き回ったり、SFC AWARDをもらったりしました。
わださんの修士発表でmoo-pongの色々な資料やビデオを見るとさまざまなことが思い出されてきます。
未踏ユース、インタラクション、SIGGRAPH、わださんは常に先頭を走り続けてきました。
いない時期もありましたが、長い間奥出研をひっぱってきたわださんが卒業するのかと思うと、不思議な気分です。
でも、貴重な19~20代の前半にわださんと出会い、さまざまなことを一緒に成し遂げられたことをうれしく思っています。
僕らはわださんがつくってきた奥出研をいい意味で壊して、また見せたいと思います。
最後にもう一度、
卒業おめでとうございます。
色々な経験と思い出をありがとうございました。
そして、これからもよろしくおねがいします。
あと、フットサルにも誘ってください。
ありがとうございました。
親愛なる先輩、偉大なるリーダー
わださんへ
奥出研 臼井旬。
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