EAGLE CAMデータの作成

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先日の基盤図の作成に引き続いて、CAMデータを作成します。

ちなみに、CAMとはComputer Aided Manufacturingの略で、コンピュータ制御された機会で製造すること指します。参考:IT用語辞典バイナリ-CAMとは
研究室にはミッツ株式会社のElevenTという掘削マシンがあるので、それ用のデータを作ります。オリメックス等に発注する場合はちょっと異なる操作が必要になるようです。

まず、ドリルファイルを作ります。
コマンドプロンプトにrunと打ち、drillcfg.ulpを選択します。ウィンドウが開くので、単位をinchに直してOKします。違うウィンドウが開きますが、よくわからなかったらそのままにしとけと書かれているのでそのままにしておくことにします。OKを押すと、drlファイル保存画面になるので保存しておきます。たぶん、このdrlファイルは研究室の掘削機で削る場合、以後汎用的に使えるものと思います。
kussaku1.png

次に、基盤図エディタの上部、左から四つ目のボタン「CAM」を押します。するとCAM Processorが出てきます。File→Open→Job→excellon.camを開きます。OutputのデバイスをGBRDRLにし、Rackのデータを今回掘削するデータのdrlファイル(さっき作ったやつ)にします。最後にProcessJobをクリックすると、ドリルデータのエクスポート完了です。プロジェクトフォルダにdrdファイルが作成されています。
kussaku2.png

続いてガーバーファイルを作ります。ガーバーファイルというのはプリント基板の業者とやりとりするときの規格みたいなもののようです。先ほどと同様にFile→Open→Jobときて、今度はgarber.camを開きます。何かWarningがでますが、とりあえずYesとします。タブがでてきますが、Solder SideとSolder stop mask SOKのStyle欄のMirrorのチェックがついていたらはずします。また、Silk Screen CMPの20番以外のチェックを全てはずします。最後にProcess Jobをクリックして、出てくるInfoウィンドウには全てOKで答えます。これでガーバーデータが色々できました。

謎の手続きが多いですが、とりあえずは以上のことをそのままやれば、ガーバーファイルができます。
できたファイルはそれぞれ以下のような意味があります。(以下の情報は「EAGLE活用入門」を参考にしました)
*.drl:ドリル・ラック・ファイル
*.cmp:部品面(コンポーネントサイドデータ)。つまり表かな。
*.sol:半田面(ソルダサイドデータ)。つまり裏。
*.stc:部品面マスクデータ
*.sts:半田面マスクデータ
*.plc:シルク印刷(プレース)データ
*.drd:ドリルデータ

Flash For windowsというソフトを使って、実際に掘削までやったのですが疲れたのでそちらの使い方はまた次回。

kussaku3.jpg
線が細すぎてまずいので、今二個目つくってます。

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このページは、ussyが2006年10月 1日 23:05に書いたブログ記事です。

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