electronicsの最近のブログ記事
真空管で音が増幅されるって何だろう、ということについて。真空管の仕組みについて。わかったことのまとめ。
音の信号って何?
CDプレーヤーとかiPodから出てくる音の信号はプラスマイナスに振幅する電圧です。でも、すごく小さい信号なので、増幅しないとスピーカーから大きな音で出てくれません。真空管は音声信号を入れると増幅して出力してくれるものです。増幅するには真空管に色々部品をつけて調整してやらないといけないです。(参考:FlawTipsの音的ウェブ)
真空管の役割
真空管には色々種類があります。2極管、3極管、5極管、ビーム管などがあって、増幅に使われるのは3極管、5極管、ビーム管です。(2極管は増幅する作用はなくて、主に整流用です。)3極管の動作原理を勉強したので簡単にメモしておくと、

使う予定の三極管 12AX7
3極管ってのは、名前の通り3つの極(+ヒーター)があって、
- ヒーターで3極管の中をものすごく熱くして電気を通しやすくして
- 1つめの極に小さな信号を入れると、
- もう一つの極でその信号が増幅された形で出てくる、
まず真空管の中に入っているヒーターを使って3極管の中をあたためます(かなり熱くします。700度くらいらしいです)。そうすると真空管の中で電子が移動しやすい状態になります。
3極管にはプレート、グリッド、カソードの3極があります。この中のグリッドに電圧(マイナスの電圧)をかけると、プレート・カソードの間にかかる電圧を大きく変えることができます。なので、グリッドに音の信号(すごく小さな電圧)をかけると、結果的にプレート・カソード間で増幅された大きな値を得ることができます。
というのがおおざっぱな仕組みだと思われます。詳しくはまた、つくるときに・・・。
真空管アンプをつくってます。
もう1ヶ月ほど前になりますが、やる気を出すために真空管を買ってきました。

12AX7と6L6GB、ともにロシアSOVTEK製
真空管でアンプ設計するなんて、電気素人には敷居の高いもんですが、せっかくなのでわかったことをまとめておこう、ということで、記録をとっていきたいと思います。
そもそもアンプって何?
CDプレーヤーから出ている信号はものすごく小さいです。だから、その信号を増幅してあげないと、大きな音で音楽が聴けない。そこでアンプがいります。アンプリファイアー(増幅器)です。でも、うちのコンポは結構大きな音が出るよ、iPodとかもスピーカーにつないだら大きい音出るよ、っていうのは、中にアンプが入っているから。ボリュームがついているスピーカーなんかもスピーカーの中に増幅回路が入っています。
うちで今使っているCDプレーヤーはMarantz CD-5001-B(ブラック) CDプレーヤー マランツ CD5001 で、アンプはmarantz PM4001(ゴールド) プリメインアンプ PM-4001 です。ともに、電気屋さんで一番安かったもの。
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作って学ぶ
ステップアップに最適
かゆいところに手が届くこれまで読んだ感じだと、仕組み、設計方法等詳しく学ぶには前者、とりあえず書かれている部品を買ってきてつくってみたい場合は後者を見るのが良いと思われます。
この前残留していたら畑山さんに「半田付けしようよ」と誘われて、rapidprotomotherboard mini v1.0(hatayanMB mini v1.0)をつくった。ものすごく小さいMEGA8の組み込みラピッドプロト用ボードで、Arduino化/そのまま使う切り替えが可能。僕はとりあえずそのまま使うことにした。
組み立て説明書と部品が袋詰めになっている。説明書に書いてあるけど、細かい半田づけテクニックが要求されるのでMEGA8から半田付けしないと大変なことになる。

畑山デザインのmoo-ball基板で鍛えられているので失敗せずに組み立てることができた。

RS232Cシリアル通信のモジュールも組み立てた。

翔くんのプログラムを使って動作確認(シリアル通信だけ)した。
これの良いところは、「ちっちゃくてかわいい」ところ。いろいろ想像力がわくし、これつかって何か作りたくなってくる。今度は何か作って報告します。



